Make the most of your Oil Burner
リラックスする素敵な香りで空間にゆらぎと豊かさを与えるエッセンシャル、そしてその香りを開花させるオイルバーナー。興味はあるけど、使い方がよくわからない。手入れをどうしたらいいかもわからない。そんな理由で嗜みへの一歩を踏み出せてない方もいるのではないでしょうか。
本記事では、エッセンシャルオイルバーナーの使い方と手入れの仕方をはじめに、様々な基礎的な疑問などについてお話ししていきます。
オイルバーナーの簡単な使い方
- 容器の下に設置されているキャンドルを灯火する。
- 容器に水を適量(容器の半分くらいを目安に)入れる。
- そこにお好みのエッセンシャルオイルを数滴垂らす。
- 香りの世界を楽しむ!(30分から1時間ほど効きます)
- 「香りが切れてきたかな」と思ったらキャンドルを消してあげる。
この5つのステップで、エッセンシャルオイルバーナーをご堪能いただけます。
Truth
オイルバーナーと聞くと「燃やすの?」「危なくない?」「健康にあまりよくない?」などの心配が浮かぶかもしれません。
アロマについて色々な情報が飛び交う中、オイルバーナーの正体は少し謎めいている部分があるので、このような疑問についてもひとつずつお答えできればと思います。
オイルバーナーって、オイルを燃やすの?
オイルバーナー=油を燃やす?
文字通り連想して、そのようなイメージを抱かれている方も少なくないかもしれません。
しかし、オイルバーナーではエッセンシャルオイル自体を「燃やす」ことはしません。火をつけるのはキャンドルのみ。灯火されたろうそくの熱をもって、その上にある容器に入ったエッセンシャルオイルの香りが開かれていきます。通常のお香より断然煙が少ない中、香りを楽しめるのがオイルバーナーの特徴です。
手入れについて
基本的に、オイルバーナーのパーツは容器とキャンドルの二つに大きく分けることができます。十分に冷えたらオイルをきれいな湿った布で拭きます。中性洗剤を使っても尚いいでしょう。そこから十分に乾燥させてもらえれば、その後また新鮮なエッセンシャルオイルの香りをお楽しみできます。ティーキャンドルは、ろうそくがなくなったら新しいものと交換する。ただそれだけですので、手入れは想像以上に簡単です。
おすすめ!オイルバーナー取り扱いブランド
Addition Studio - design by Ryan Hanrahan
オーストラリアのデザイナー、ライアン・ハンラハンが生み出したオイルバーナー。シンプルでオーガニックでありながら使用者に寄り添った、感覚的にも使い勝手が良いデザインが注目を集めています。土の匂いを感じる荒削りなオーストラリアのモチーフと現代的な感覚を融合させた、この多様性のあるオイルバーナーは、現在4種類展開中です。
Shop Addition Studio
Aēsop - design by Henry Wilson
同じくオーストラリアのデザイナーであるヘンリー・ウィルソンが生み出したブラスオイルバーナー。真鍮の鋳造によって生じる非対称で不完全な美しさがとても魅力的な商品です。実用性と素材の活用性を再定義するようなデザインで絶大な人気を集めています。
最後に
いかがだったでしょうか?使い方が難しそうだったり、手入れがよくわからないなどのイメージが少しでも和らいだらとても嬉しいです。今後はアロマやエッセンシャルオイルのより具体的な効能などについてもお話しできればと思います。それでは、次の記事でお会いしましょう!